生活習慣病が起きるメカニズム
生活習慣病を引き起こす要因として「食生活」「ストレス」「運動不足」といったものがあるといわれています。
しかし、これらの要因がどのようにして生活習慣病につながっていくのでしょうか?
この部分についても生活習慣病予防士を目指す人には押さえておきたいポイントといえるでしょう。
生活習慣病の症状として多くのケースが報告されているものの中に動脈硬化というものがあります。
これは、血管の弾力性が失われ、血管が全体的に硬くなってしまう現象のことを言います。動脈硬化が起きると血圧が高くなってきます。
例えば、この動脈硬化の原因の一つに食生活というものがあります。現代の人は、肉などの動物性の食品をよく食べる傾向があるといわれています。
こういった食品には脂質やコレステロールなどが多く含まれています。
こういったものが体内に入るとどうなるのでしょうか?
実は、脂質やコレステロールというのは、血中に入ります。このとき「プラーク」と言いますが、血管内に塊を作ってしまうのです。
血管内に塊ができると当然のように、血液の流れは悪くなります。すると「血栓」と言いますが、血管を栓のようにして覆ってしまう場合があります。すると、血栓以降の組織への血液の流れがなくなってしまいます。
このために、それ以降の組織が大きなダメージを負う場合が出てきます。これが、いわゆる梗塞という病気です。
このように、生活習慣病自体は深刻な病気ではありませんが、生活習慣病をスタートに深刻な病気に発展する可能性は高いのです。
ですから、生活習慣病予防士をはじめとした専門家によって、生活習慣の改善が求められているのです。
生活習慣病予防士は、こういった生活習慣の改善がメインの仕事の一つになっているためです。
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