ホリスティック医学が注目されるようになったきっかけ
生活習慣病予防士の基礎になっているホリスティック医学というのは、どういったところから注目を集めるようになったのでしょうか?
実は、ホリスティック医学に注目が集まったのは、西洋医学の総本山といわれているアメリカが発祥だったといわれているのです。
1970年代のアメリカでは、それまでの西洋医学の最先端の技術についての疑問が現れ始めていました。
機械化が進み、いろいろな技術の進歩があるといわれながらも、患者は全体的に増加傾向でしたし、実際医療費だけで当時のGNPの10%超を占めているという事態になっていました。
そこで、当時のアメリカでは現代医学というものに対する不信感というものが強まっていたといわれています。
そこで出てきた考え方として、現代医学というのは体の病気になっている一部分だけしか見ていない、けれども全体のバランスとしてみていかないと根本的な治療にはならないあのではないかという疑問でした。
そこで、人間というものをその人の病変部だけでなく、周囲の環境なども合わせて全体的に見ていこうという考え方をするホリスティック医学というものが台頭してきたというわけです。
こういった流れが日本でも起きつつあるようです。生活習慣病というのが大きな脅威になっています。
ところが現代医学では、生活習慣病の抜本的な解決法はありません。そこで、生活習慣病予防士という人たちが台頭してきているのです。
生活習慣病予防士は、その人のライフスタイルを総合的に見て生活習慣の改善を図るということがその使命になっています。
こういったことは、医者では対処しきれないというのが現状であるといわれています。
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